2002秋季男子Bブロックリーグ戦結果

2002.08.19 〜23 棚倉田舎倶楽部


・各校6名出場マッチプレー、午前ダブルス6P、午後シングルス6P
・優勝校はAブロック昇格
・6位校はCブロック降格

初日=神奈川大戦
午前ダブルス結果 :立教4P/神奈川2P
○矢作・鈴木2ー1神大×
○内山・甚野2ー1神大×
×丸山・小坂4ー3神大○

午後シングルス結果:立教3P/神大3P
(○内山1UP、○丸山4ー2、×矢作4ー3、○鈴木2ー1、×風間4ー3、×小坂2ー1)
上記の結果、7対5で立教大学が勝利しました。


二日目=東洋大戦
午前ダブルス結果 :立教2P/東洋4P
[○内山・甚野1UP東洋×]
[×丸山・小坂1down東洋○]
[×矢作・鈴木4ー3東洋○]
(1年甚野が大活躍!1ダウンの16番でバーディー!更にASの18番で逆転のパーパットを決める!)

午後シングルス結果:立教2P/東洋4P
(×矢作1down、○林2up、○内山5ー3、×小坂1down、×鈴木4ー3、×丸山4ー2)
上記の結果、8対4で東洋大学が勝利しました。


三日目=法政大戦
午前ダブルス結果 :立教4P/法政2P
[○内山・甚野5ー4法政×]
[○丸山・林4ー3法政×]
[×矢作・鈴木4ー3法政○]

午後シングルス:立教3P/法政3P
(○内山2ー1、×甚野2down、×林8ー7、○鈴木2ー1、×小坂3ー1、○丸山1up)
上記の結果、7対5で立教大学が勝利しました。


四日目=拓殖大戦
午前ダブルス結果 :立教4P/拓殖2P
[○内山・甚野3ー2拓殖×]
[○矢作・鈴木3ー2拓殖×]
[×丸山・小坂2down拓殖○]

午後シングルス:立教1P/拓殖5P
(○内山2up、×鈴木2ー1、×矢作6ー5、×小坂4ー3、×小野6ー5、×丸山2down)
上記の結果、5対7で拓殖大学が勝利しました。


最終日=明治大戦
午前ダブルス結果 :立教0P/明治6P
[×内山・甚野2down明治○]
[×矢作・鈴木2down明治○]
[×丸山・小坂1down明治○]

午後シングルス:立教0P/明治6P
(×風間3ー2、×小野4ー2、×内山3ー2、×甚野4ー2、×長田6ー5、×林2ー1)
上記の結果、0対12で明治大学が勝利しました。

順位 大学名 成績
1 明治大学 3勝2分
2 法政大学 3勝1敗1分
3 東洋大学 2勝3敗
4 立教大学 2勝3敗
5 拓殖大学 2勝3敗
6 神奈川大学 1分4敗

優勝した明治大学はAブロック昇格
6位となった神奈川大学はCブロック降格



監督青木より
「混戦のBブロックにおいて、本校は優勝の可能性もありますが、6位降格の可能性もあるという中でスタートしたリーグ戦でした。
初日は格上の神奈川相手に実際はギリギリで勝ったというのが実感でした。
2日目は実力的には互角と考えていた東洋に予想以上の差で負けてしまいました。
3日目は負けると降格争い、勝つと優勝争いという大事な法政戦でした。前半のダブルスをうまく戦い4ポイント取りましたが、後半のシングルス13番で私が待っていると、実にアップしている者が一人もいない状況でした。6タコもありえる状況の中で、選手は粘り強く戦い、どうにか3P-3Pのタイに持ちこみ、勝利することができました。最終組丸山が劇的なチップインバーディ・・・そして1UPで18番ティーに上がってきた時、このホールを負けても分けとなり、立教の勝ちが決まった瞬間でした。グリーンサイドでみんなで何度もガッツポーズをしながら握手を交わし、喜びあったことはこのリーグ戦での一番の思い出となりました。
優勝を完全に視野に入れた四日目前半は、うまくいけば3タコ6Pさえあったほど本校は良い出来でした。そこから一転、シングルスは悪夢でした。午前ダブルスが終わった瞬間・・・4年生の疲労はピークに達し、調子も最悪の状態でした。私が、誰か休むか?と聞くと、3人も手をあげるという状況でした。返す返すも、この拓殖戦のシングルスを後悔する次第です。
最終日は場合によっては優勝もあるという状況でしたが、午前ダブルスで全員が最終ホールまできて落とすという僅差の試合をものにすることができずに、全て取られてしまいました。後半は来年を考えた構成で試合にのぞみましたが、実力の差はあきらかで、1Pもあげることができませんでした。しかしながら、来年のメンバーを起用することができたことや最終日まで優勝争いをできたことなど、数多い収穫がこのリーグ戦で得ることができたかと思います。
これにて、1年生からまた2年生からずっとレギュラーでBブロック昇格の原動力となってきた4年生が抜けることとなります。立教のため、本当によく頑張ってくれました。全てレギュラーである4年生5人、この5人に感謝したいと思います。あと2ストローク!あと1勝!ができなく、Aブロック昇格を果たすことができませんでした。しかしながら、ここ何季は、いつもAブロック昇格の夢を彼らに見せてもらいました。残念ながらその夢は彼らでは叶うことができませんでしたが、{平成最強チーム!}と言われた彼らの活躍は、今後ずっと語られるに違いありません。
さて、いよいよ正念場となる来季がやってきます。4年生が抜けたこの穴は、簡単には埋められるものではありません。現状ではBブロック残留は不可能です。幸い次のリーグ戦までは8ヶ月あります。努力に努力を重ね、来季に備えたいと思います。五日間応援ありがとうございました。」






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