秋季女子リーグ戦優勝を振り返って <監督 青木克益>
優勝は立教に間違いない・・・という評判のもと乗り込んだ今回のリーグ戦。
初日が終わってみると、なんと川村学園と同ストローク。一打差で負けた春の
リーグ戦を皆は思い出し、当然ながら、選手の顔に笑顔はありませんでした。
『絶対に優勝したい! 春の二の舞はごめんだ!』 という強い意志のもと、
二日目、最終日にのぞみました。
最終日のプレーは、外からみていると選手全員に共通している点がひとつ、
ハッキリとわかりました。それは、一打一打を大切にプレーしていることです。
ゴルファーならあたり前のことですが、彼女らのプレーには今まで以上に大切に
しているという姿を感じとることができました。その中でも特に四年生は最後の
ゴルフというものを惜しむように、一打を大事に大事にプレーしていたのが印象
的でした。四年島田が自身のベストスコアで回ってきました。主将の武藤は話
し掛けること、近づくことすらできないほどのオーラを放っていました。この精神
力の強さは、立教大学体育会ゴルフ部が展開している厳しい合宿から学んだ
ことであるに違いありません。
OB・OGの皆様、ご声援誠にありがとうございました。男子より先に立教大学
体育会ゴルフ部女子は、Bブロックにかえってきました!!
左 : 表彰式 中 : 主将武藤 右 : 女子6名
左 : ゴルフ場駐車場にて第一応援歌熱唱!! 右 : 監督胴上げ
左 : 駐車場にて乾杯!! 中 : 歓喜は夜まで続く 右 : おめでとう〜の大合唱
左 : 優勝ケーキ 右 : ジャンプ武藤