平成12年度秋季リーグ戦
レギュラー:横倉、土橋、鈴木(康)、矢作、丸山、小坂、内山




立教大学体育会ゴルフ部全部員
全員で勝ち取った優勝です!



9月1日・・・ついにBブロック昇格のその日が来ました

優勝の決まった一日を振り返ります


最終日1番ホールのティーショット 左から丸山、小坂、矢作、土橋、鈴木、内山



最終組 内山の最終ホール
優勝決定です



アテストも無事終了



優勝の表彰式



監督胴上げ



主将横倉が監督を道連れに池に・・・



次々に池に飛び込む



男子部員が全員池に・・・



遂に女子まで池に飛び込む



矢作の噴水ジャンプ!



場所を監督の家にかえ、第一応援歌を熱唱!



「優勝おめでとう!かんぱ〜〜い」と言った瞬間



そこからはもう・・・



主将横倉と来季の主将となる鈴木との・・・



あとはビールのかけ合いだけです













OBOGの皆様におかれましては、平素より現役強化に多大なるご支援、ご協力を賜り、誠にありがとう
ございます。
監督に任命されましてから5年が経ちましたが、昨年の女子Cブロック昇格に続きまして、この度、秋季男子
リーグ戦におきまして、念願のCブロック優勝、そしてBブロック昇格を果たせましたことをまずもってご報告
させていただきます。当然ながら、今回の優勝そして昇格に関しましては、現役学生の力だけではとても叶え
られるものではなく、OBOGの皆様による暖かいご支援やご声援、また学生のご父兄の皆様によるバックに
アップ、そしてしっかりとした部員を残し卒部していったここ数年の若いOBOGなど多数の方々による力に
よって成し遂げられたことであることは間違いなく、この場をかりて厚く御礼申し上げる次第です。
さて、ここ最近の学生ゴルフ界を見ていますと、そのレベルの上昇には目を見張るものがあります。いわゆる
ジュニアゴルファーが増え、高校生や中学生のころからクラブを握り、しっかりとしたレッスンがなされている
学生が増えている中、大学からゴルフをはじめ、4年間で追いつくためにはかなりの練習が必要となるのが
現状であります。我が大学は長い間Cブロックに在籍しておりましたが、Cブロックとはいえセレクションを行っ
ている大学が多数であり、いきなり1年生から60台を出す選手を揃え、あっという間に優勝して昇格していって
しまう他大学の姿をここ数年何度も目の当たりにして、悔しい思いをしてきました。今回、私たちは念願のBブ
ロック昇格を果たしたわけですが、Bブロックでの戦いとなりますと、これを維持するには今まで以上の努力や
上達が必要となることだろうと思われます。立教大学にはいわゆる「一芸に秀でた者」の推薦入学制度(自由
選抜入試制度)というものがありますが、現在のところこの制度を利用してゴルフだけが上手いがゆえに入学
させるというのはかなり難しいことであり、この入試制度は早急に改善されるものではないと思われます。
よって、まず現時点で出来ることは、付属校である立教高校といかに密接に連携するかだと思われます。また
現在、立教新座高校にしかないゴルフ部を池袋高校にもつくることや、そこから発展させて立教新座や池袋の
中学校にもゴルフ部をつくることや小学校とも連携することによって、いわゆるゴルフの一環教育を行い、安定
した部員数を大学で確保することが大切なことと考えております。また、女子におきましては、部員不足による
ものからリーグ戦に出場する選手の確保をすることすら精一杯という状況が続いておりましたが、昨年そして
今年とある程度の人数を確保し、昨年はどうにかCブロックへの返り咲きを果たせました。現在のところチーム
の中心は2〜3年生であり、順調に上達させることが出来れば、来年中にはBブロック昇格も夢ではない状況と
なっております。なるべく早い段階でOGの皆様には昇格のご報告が出来るように努力したいと考えております。
いずれにしましても、立教学院に関係の深いOBOGの皆様によるお力添えはもちろんのこと、入部してきた
学生を上達させるという面におきましてもOBOGの皆様によるお力が必要不可欠であります。そして、恐らく
OBOGの皆様が最終的に望んでいると思われるAブロック昇格という大きな目標に対し、今後は現役部員は
もちろんのこと500名を超える全OBOGの皆様方と一緒に挑戦していければ幸いであります。
今後ともご支援、ご指導の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

                                                    監督 青木克益